
【パパ必見】700人の口コミで分かったおむつランキング【サイズ別】
赤ちゃんが誕生し、余韻にひたる暇もなく、パパに仕事がやってきます。
赤ちゃんのおむつ交換です。
紙おむつを選ぶ際に、何を重視したか、そして情報をどのように取得したかをまずは紹介していきます。
おむつ選びの優先順位
ママ・パパが紙おむつを選ぶ際に、大切にしていることは「かぶれにくさ」「肌さわり」「通気性」を意識しておむつを選んでいることが分かりました。
赤ちゃんの肌はデリケードでかぶれや湿疹ができることも多いため、値段よりも肌に優しく、かぶれにくいという基準で選んでいるようです。
実際、かぶれや湿疹でママ・パパが病院に行かなければいけないことも多いので、そういった経験からも、肌に優しいおむつを選択しています。
もちろん、「価格」、「吸収力」、「サイズ」もおむつを選ぶ優先順位として低くはないです。とくに紙おむつは毎日たくさん使用するので、なるべく安いおむつを買いたいパパ・ママも多いです。
おむつ選びの情報取得方法
おむつ選びに関してどのように情報を得ているかというと、オムツマンジュニアの予想の「SNSを通じて」よりも「店で実物を見る」、「ママ・パパの口コミ」から情報を入手していることが分かりました。
店で実際に実物を見て触れるお店も増えてきているので、やはり触って確かめたいことがみてとれます。サイズ、適正体重、吸収力などの詳細な情報もみれるところもポイントです。
ママ・パパの口コミは、リアルな話が聞けるので、知り合いにママ・パパがいれば聞く人も多いみたいです。
SNSはハッシュタグを使用し、#おむつ交換、#おむつの種類などで調べると現状がよく分かります。
1日のおしっこ・うんちの回数【パパ驚愕】
おしっこは、0〜1ヶ月は20-25回、1〜6ヶ月15-20回、6ヶ月〜1歳10〜15回、1〜2歳7〜12回、2〜3歳5〜8回。
一方うんちは、0〜1ヶ月は8-10回、1〜6ヶ月5-6回、6ヶ月〜1歳2〜3回、1〜2歳1〜2回、2〜3歳1〜2回。
パパは驚いたかもしれません。こんなに多いんです。
おしっこ・うんちのにおい、色、量などを毎日観察しましょう。病気のサインが隠されています。基本的に赤ちゃんのおしっこの色はごく薄めの黄色で、においもほとんどありません。
下痢などをして、出て行く水分が多い場合は、脱水症状にも注意して、こまめに水分摂取させましょう。
サイズ別のおすすめ紙おむつ【パパ】
新生児(小さい):2,800gまで
新生児 :生後1ヶ月(4Kgまで)
Sサイズ :生後1-3ヶ月(4-8Kgまで)
Mサイズ :生後3-15ヶ月(6-11Kgまで)
Lサイズ :生後12-36ヶ月(9-14Kgまで)
LLサイズ :36ヶ月以上(12Kg以上)
サイズはあくまで目安であり、メーカーによって差があるので、注意してほしいです。月齢や体重だけで判断せず、赤ちゃんのウエスト部分や太もも部分なども見ながらサイズを決めてください。パパもしっかり観察しましょうね。
新生児 :生後1ヶ月(4〜5Kgまで)
まずは赤ちゃんのおむつは新生児用を選びましょう。同じ体重でも頭が大きかったり、お腹周りがパンパンだったりかなり個人差があります。口コミで人気だったのは圧倒的にメリーズです。新生児一位のメリーズはこちらです。
あと、新生児の紙おむつをSサイズに変更するタイミングですが、4〜5Kgになったらサイズアップを考えましょう。このときウエスト部分、太もも周りをみながら早めにサイズアップが必要な場合がありますので、早めにSサイズを準備しておきましょう。成長につれて排泄量が増えてくるので、吸収量もしっかり見ておきたい。
・ウエストや太もも部分にゴムの跡がついたり赤くなったりする場合
・お臍までおむつが上がらなかった場合
・テープ止めのテープが真横にくる場合。
新生児の小さいサイズに関しては、こちらの記事を御覧ください。
Sサイズ :生後1-3ヶ月(4-8Kgまで)
メリーズ、パンパースが人気ですね。一位のメリーズを紹介します。
子供の体重が8Kg以上になるとサイズアップを検討するママ・パパが多いです。
昼間と夜間でSサイズとMサイズを両方使うママ・パパも多いようです。オムツマンJrのおすすめはメリーズですね。新生児の段階よりもおむつ交換の回数は減ってきます。
Mサイズ :生後3-15ヶ月(6-11Kgまで)
グーンとマミーポコは安いですが、できればメリーズ、パンパースをオススメします。5位のマミーポコを紹介します。
この時期になると、おむつなし育児・布おむつも検討してもらいたい時期です。
紙おむつに慣れすぎてしまうと、おむつ離れが遅れます。上の記事をみてご検討ください。MサイズからLサイズのサイズアップに関しては、排泄量が増えて漏れてしまう場合や、ウエスト部分がきつくなった場合に紙おむつを変更すると良いと思います。
Lサイズ:生後12-36ヶ月(9-14Kgまで)
Lサイズは2年くらい使えるので、低価格にしたい気持ちもわかりますが、メリーズかパンパースを使ってほしいですね。テープタイプからパンツタイプに移行する時期でもあります。2位のパンパースを紹介します。
LL(ビッグ)サイズ :36ヶ月以上(12Kg以上)
紙おむつとはさよならしてほしい時期です。トイレトレーニングをしていきましょう。おむつは大きくなるほど一枚あたりの単価も高くなります。一位のメリーズを紹介します。
おむつ選びのポイント【メーカー比較】
通気性の比較
新生児のおしっこの回数は20-25回もあるわけだが、さすがに毎回交換できるわけがない。
そうなるどうしてもおしっこや汗で蒸れてしまい、最悪かぶれてしまいます。ママ・パパにとって、かぶれにくい紙おむつは最も重要視するポイントです。通気性の高い紙おむつを選びたいですね。通気性だけでいえば、口コミをみてもメリーズが一番です。下の商品は、ビッグサイズよりさらに大きいサイズです。
【Amazon.co.jp限定】メリーズパンツ ビッグより大きいサイズ(15~28kg) さらさらエアスルー64枚 (32枚×2)
経済性の比較【パパ稼げ】
紙おむつ代だけで3年間で約20万円かかります。布おむつにすれば年間3万円節約することが可能です。パパのお財布にも優しいですね。
ただその分、かなり大変ですので時間と根性がなければなかなか難しいかもしれませんが、できるときにやってみるといいですね。紙おむつと布おむつを併用するのもいいですよ。ちなみに紙おむつで安いのは、グーンとマミーポコです。写真はグーンのビッグサイズより大きいサイズです。
まとめ
パパでもおむつ選びに困らないように、ランキング形式でサイズ別におむつを紹介しました。
参考になりましたか?
総合的にみると、メリーズ、パンパースが良い商品かと思いますが、経済的にみるとグーンやマミーポコがおすすめです。
色々な紙おむつを試してみて、ぜひパパはママのためにもおむつ交換をマスターして手伝ってあげてくださいね。
オムケツベイビーもぜひ使ってみてください。